鹿児島　蔵元訪問記

今晩は!多幸の呑です
いよいよ、大阪に帰らなければ、いけない時間が、迫って来ました、残された、時間は少ないのですが、
直ぐそこに、鹿児島空港が見えてます、渋帯の心配も無く、最後に是非、焼酎用の麹の8割を造る、
「河内源一郎商店」が、運営している、「酒匠工房GEN」を見て帰る事にします
写真が本人像です、焼酎発祥の源点です、焼酎が初めて造られた時は、焼酎専用の麹菌は無く、日本酒用の
黄麹を使用してたのが、暑い地方には向かず苦労していた所、泡盛麹菌から、新たな麹菌の分離に成功
焼酎専用の「河内菌」が生まれ、今日に至っている、正に源点です

袋は300gの種麹が入っています、基本、白、黒、黄ですが、他にも
S型白麹、G型白麹、黒麹NK菌等も有るので、複雑です

未だ未だ行きたい所が山程有ったのでがすが、鹿児島は広いですね
桜島、鹿児島湾を挟み、薩摩半島、大隅半島に分かれ、北部に阿久根市、霧島市、その他沢山
所々に蔵元さんが点在しています、奥が深い世界だけに、興味も次々と湧いて来ます、
本当に何日有っても足りないです、しかしながら、この時の1番の収穫は、焼酎造りに携わる方がたの
焼酎を愛する純粋な気持ち、心生き、真っ直ぐ、ぶれない、姿勢です、多幸に
戻り、多幸に来て下さる皆さんに、伝えて行きたいと思いました、近い時期に、また、鹿児島に行く
日を楽しみに、この、訪問記を書きたいと思います