今晩は、多幸の呑です 先程まで、汗まみれで、龜に櫂を入れてた職人さんが、1段落したとの事で、焼酎造りの事を 心良く話してくれました、今、仕込んでいたのは、少量ながら、手造りにこだわった品で 来る時に見えていた、煙突の有る建物では、大量に仕込む商品を造っているとの事です アポ無しでしかも、休憩に入る時間を裂いて頂くのも申し訳無いので、後は、事務所の案内の方に 説明を受ける事にしました、事務所の前に、商品を並べた部屋が有るとの事で、場所を移します 少し距離が有るので、車に一緒に乗って頂く様に言うと、当然な事を言ったつもりなのに、大変恐縮されていたのが 印象的でした。事務所の前に小さな建物が有り、そこには、山元酒造さんの誇る、焼酎の数々が、置かれていました、 中でも『農林2号』と言う商品は、かなり、レアで、昭和初期に造られていた品種で今は、幻と言われてるらしく 、山元酒造さんが、自家栽培してる物で造っているとの事で、かなり、勧められたのですが、今回は見送りました 旅行中は、気分が大きく成り、何でも直ぐ手を出す癖が有り、勧められるが、ままに成ってしまうので、絶対、今しか無いと 思う物以外は買い物は自粛する事に、今回は、あくまで、焼酎造の現場を出来る限り見る事に専念したかったのです。 色々お世話に成ったお礼を告げ、山元酒造さんを、後にします、正門を出ると、奇麗な鋪装された道が、続いています、 どうやら、ナビには、凸凹道の判別は苦手の様です。次に向かうのは、田苑酒造さんに焼酎資料館が有るので、そちらに、向かいます (次回に続く) |