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ー TAKO'S BLOG ー

2011.11.13

今晩は!多幸の呑です
次に向かうのは、いちき串木野市に有る、「白石酒蔵』さんです、車で走る事
1時間位で市内迄は来ましたここから、ナビを頼りに目的地を探します、アポを取らず
飛び込みなので、不安に成ってきました、ナビでは、近くを表示してるのですが、それらしき
建物が見当たりません、10分近く、同じ所をぐるぐる廻っています、すると、目の前に、建物の壁に
木箱が、立てかける様に沢山並べてあるのを発見しました、これは、製麹する際に使用する麹ぶたに違いない
やっと、見つけました、以前にナビに裏切られているので安心しました、壁に添って車を走らせると、丁度
蔵元さんの、事務所前に出ました、車を停め降りて事務所に向かう事に緊張で足がすくんでいます、勇気を出し
前進!事務所に入りました、「大阪から来ました、焼酎が好きで、連絡も入れず来てしまったのですが、焼酎の造る
現場を見学出来ませんか?」と訪ねました、最初、女性の方が対応してくれましたが、「折角なので、上がってお茶でも
どうぞ、遠くから来られたのですから、先ず、社長さんと話でも、どうですか?」と言われ、緊張が高かまりました
突然来たのに、簡単に見学は、無理だと、駄目もとで気持ちを、伝えた所、社長さんが「今、丁度仕込みしてる最中だからねえ」
と言われてから、少し間が有ったので、「無理だね」の、言葉が、来るのかと思ってたら、「今は、息子がやってて、現場に居るから
遠慮なく行って見て下さい」って言われたものの、このまま勝手に行って良いのやらと思いながら、席を立ち事務所を出ようとした時
丁度息子さんが、前におられ、話を繋いで頂き、心良く案内を引き受けて頂けました



先ずは、工程順に、写真は「麹室』(こうじむろ)ですこの、部屋の中央の台の上で、蒸した米に麹を混ぜ込みます
ここで、来る時に見た、「麹ぶた」に小分け、繁殖しやすくします



回転式のドラムで、回しながら、ムラが出ない様に手を入れて製麹していく様子です
製麹に、約2日かけ、出来た、麹と、仕込み水、酵母を加え発酵させる、これが、1次仕込みの工程です
次に、前回紹介した、「佐藤酒蔵」さんの、原料となる、芋の処理、発酵の工程へと進みます、旅の行き先の順で
説明して、順序が、逆になり分かりずらい点、お許し下さい
この、後貴重な体験が、まだまだ続きますが、次回をお楽しみ下さいね


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